曇り

 少し雨が降ったようだ。昨晩はエアコンを切って外気を通すようにした。未明に起きて窓を閉めた。そのまま寝れそうにないので少し瞑想をしていると眠気がやってきて、また寝た。
 夢は。私は高校生くらいだ。知人の農家の家に行くと、映画の登場人物になってくれと言われる。まあ、いいよと安請け合いすると、では裏庭に来てくれというので、行くとそこに洞窟があり、入ると意外と奥深いく、奇っ怪な場所だ。彼は映画の撮影というわりに神主の白装束を来ている。その奥まった墓場のような隘路に寝てくれというので、じゃあと寝る。ひんやりとして気持ちのいいものではない。彼は撮影をするのだがどうも宗教儀式のようで騙された感じがする。殺されるといった恐怖はないのだが、私は、もういいでしょと切り上げる。彼は怒っているようだがしったことか。洞窟の反対側に光りがあるのでそちらに抜けていくとそれなりにまた農家に出る。農家の庭先にはその家が営んでいるうどん屋がありそこで肉うどんを食う。おばさんたちが知人(親族らしい)について、あの子は変な子だからとなんとなく私を説得しているふうでもある。街道に出て私は恋人に会う。待ち合わせしていたらしい。彼女を自転車に乗せて行く。映画撮影の話をするが彼女は関心がない。彼女は別の話をする。M君、ペリエよく飲むじゃない。あれってさ、素焼きの皿で飲むのがツウなのよと言う。へえと私は答える。