ついでに

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〈宗教化〉する現代思想 (光文社新書 356): 仲正昌樹
 ネット側にいると、これよくわかっちゃう部分があるんだけど。
 あと著者は統一教会にいたらしいというあたりの屈曲が面白い。十分には書かれていないけど。
 オウムもだけど、いわゆる世間の側からすると、なんであんなヘンテコな宗教に引かれてしまうというか、なんで宗教なんかに引かれる人がいるんだろうかと思うけど。
 けどというのは、かく言うオレがその部類に見られているわけだよね。というか、問題はむしろ、そういう世間の側の安定的な構図が問題なんだけど、この話もめんどくさい。
 ブログに書くかもしれない、この本も。