曇り

 昨日は奇妙な疲労感があった。このまま落ち込むかな、ジョギングもなと思いつつ、簡単に筋トレはした。
 夢は。母親と大阪旅行にいくことになった。特設の細長いロケット型新幹線に乗るので彼女と同席しないで済むのだが、後ろの席からは愚痴が聞こえる。大阪なんか見るところもないというので、なんか見るところはあるでしょう、映画の有名シーンとか、と答えている自分がいるのだが、なんの映画なのかわからない。太秦は京都だしとか思っている。大阪について、町を巡る。そのころは母親はもういない。場末の町の、民家のような宿に泊まることになる。二回に上がれとM青年は言うのだが、そこでK夫妻に会う。K氏はインディオのような帽子を被っている。彼は趣味が悪いからなと思いつつ、宿の趣味の悪さに辟易とする。M青年はこの部屋は回るんですよという。なんかスイッチを押すとたしかに回る。四角の部屋が回るというのはどういうことなんだと思うが、どうやら、中華会食のような仕掛けがあるらしい。アホかと思いつつ、こんな趣向はいらないというと、撤去される。