日経社説 気になる米の保護主義傾向

 米国では自由貿易は汚い言葉になってしまったのか。米国の大統領選挙戦を見ていると、そんな気にもさせられる。民主党の2人の大統領候補が競い合うように、自由貿易協定(FTA)に対する批判をエスカレートさせているからだ。

 記憶違いかもしれないけど、クルーグマンも同じような路線だったような。

 一方、共和党の大統領候補指名が確定したマケイン氏は自由貿易を堅持し、FTAを推進する考えを表明している。

 マケインがいいかよくわからないが、この手の話は共和党がまっとうだなという印象はある。