朝日社説 芸術助成―社会に、懐の深さを : asahi.com:朝日新聞社説

 第2次大戦中、日本では第一線の画家たちが戦地に派遣されて戦争画を描いた。それらは当時称賛を集め、戦後は逆に批判の的となった。だが、いま改めて見ると、人間の真実や戦いの悲惨さを語りかけるものも多い。作品の受け止め方は時代によっても変わる。

 でもここで朝日は藤田の名前を出せなかった。
 ⇒戦争を背負った画家/藤田嗣治

cover
藤田嗣治「異邦人」の生涯 (講談社文庫): 近藤 史人