朝日社説 アフガン支援 仕切り直しを考える時だ : asahi.com:朝日新聞社説

 さすがにアフガン問題で米国叩きのネタにはできなかったもよう。

 だが、治安面での効果は乏しく、逆にタリバーンとの戦闘は南部などで激しくなる一方だ。派遣国の部隊にも犠牲者が相次いでいる。米国はNATO諸国に増派を求めたものの、応じる国はない。結局、ブッシュ大統領は米兵3200人の増派に踏み切らざるを得なかった。

 この背景に問題があり、朝日の執筆子もうっすら知っている印象がある。

 福田首相の掲げる「平和貢献国家」の発信としては、なんとも物足りない。

 それはそうなんだけど、平和的台頭の中国様がどういうポジションになるかについて、こういう社説では出てこない。NATOと中国を出すといろいろ構図がはっきりしてくるのだろうけど。