朝日社説 市場の波乱―米国経済に暗雲広がる : asahi.com:朝日新聞社説
いや単純に読んでいてぷっと吹いてしまった。
振り返ってみれば、日本でのバブル崩壊後の政策やデフレの経験から、米国は誤った教訓を引き出し、自らの政策に適用してしまったのではないか。
さらに微笑む。
しかし、それを「対岸の火事」と笑うわけにはいかない。米国のバブルは米国向け輸出を活発にさせ、近年の世界的な高成長を先導してきた。日本もその受益者だ。米国の暗雲は世界へ及ぶと覚悟する必要があるだろう。
いいのかこんな経済オンチみたいな人に社説書かせてと思うが、締めで納得。
米国によるイラク戦争の失敗と、米国を中心とするマネー経済の変調。覇権国の揺らぎに備えねばならない。
そういうことか。イラク戦争は長い歴史の視野でみると評価は変わるかもよ。別にあれでいいのだと未来に期待しているという意味ではなく、いろいろわかってくることもあるだろうし。「米国を中心とする」というのがユーロを含んでいないことか。「覇権国の揺らぎ」というのは中国かも。