今日の増田的議論

 ⇒所詮この世は学歴社会
 エントリはどってことなく、そしてレスの継続もとくにどってことないけど、なんとなく話題が続いていきそう。
 ちなみに、日本はいまだに学歴社会。でも、それはそういうのを必要とする生き方をするかというだけのこと。
 学歴にしてもあと家柄にしてもそうだけど、まあ、私の世代以下だと薄れる部分はあるのだろうけど、簡単にいうと、嫁とか旦那とか自由にもてなくなるんですよ。まあ、露骨にいっちゃうと、嫁ならそこそこ美人のお嬢さんだし、旦那ならかっこよくて健康で頭がよいという粒ぞろいなんで、で、ようするにそういう階層の人間でも凡庸だから、そのあたりでサティスファイして幸せなんだけど、でも、本当に自分という意識に、階層性への離反的に目覚めると、すげー不幸になりがち。というか、ちきんと離反できた人は幸せだけど、その中間地帯に、20%くらい不幸の帯がある。
 富と名声を得てそして内面が不幸だけどそういう不幸を感じるのも理不尽だな、まあ、自分の倫理として一生を生きていくなみたいな、鈍く不幸なエリートは多いともいえないけど少ないもんでもない。
 結論、学歴社会っていうのは、大学とかのレベルじゃなくて、OB会とかその上につながって、嫁とか旦那につながっていくところにある。で、それは人の幸せとかとはあまり関係なさそう。