ダルフール危機関連、気になるチャドとフランスの動向

　⇒asahi.com：チャドの反政府軍「すべての外国軍と戦争状態」 - 国際
　カワセミ先生⇒カワセミの世界情勢ブログ: ニジェールのウラン、そしてフランス

　このような情勢下において、ダルフール問題に関連して隣国チャドへの平和維持軍派遣がフランス主導で進んでいる。(参照5)確かに米国が動けずアフリカ諸国が及び腰な現在は称賛すべき行動なのかもしれない。ただそれであれば周辺諸国に対する外交はもう少し慎重であっても良さそうだ。確かにこの問題で気を遣うとしたらむしろリビア側であることは認めるが。

French President Nicolas Sarkozy has said a declaration of war against foreign troops by rebels will not jeopardise an EU mission to Chad.

　背景⇒極東ブログ: ダルフール危機からチャドにおけるジェノサイドの危険性
　背景⇒極東ブログ: ダルフール危機がチャドに及ぶ