日経春秋 春秋(11/28)

 うぁ大嘘、とか放言が先にクチをつく。

米の値が下げ止まらず、稲作農家の経営がピンチだという。役所が防災機能を強調する森林の場合、主産物の木材市況はまだ不透明だが、温暖化ガスCO2の吸収源として、その整備には相当額の予算が投じられる。それに比べ、水田の環境貢献は評価が低い。

 どこをどう突っ込んでいいか、突っ込んだらアウトみたいな文章。少なくとも米価だけど、まだ決算していないのに「下げ止まらず」の意味がわかっているのだろうか。JA側の問題が大きいし、自民党も泡くらっているでのとりあえずは収束する。その後は闇といえば闇だけど、今年みたいな突然のドジはないでしょう。