今日の大手紙社説

 小沢辞任の意味は深いが大手紙としては特段長い社説をあまり書くべきではないというか、朝日と読売はどうかしているよ感はある。
 とはいえ、朝日も読売も社説はそうはずしていない。どちらも小沢を結局は大政治家として見ているというか、私のようなシンパは広く存在しているようだ。ということは、小沢はまた立つと思う。私は小沢はこれで終わりかなと思ったが、一晩思ってはっと気が付いたことがあった。小沢はすごいなと思う。
 産経社説のキレがいい。というか、他紙もそうだがキレがいい社説がほつほつと現れる。日本の新聞は総じて見ればよくなっていくのではないか。
 ところで小沢がくさした「朝日・日経以外」だが、読売は紙面のほうで一面で泡食った反論というか醜態をさらしていた。反論になってない。
 と同時に、朝日と日経を読売から分離するということか、なるほどねと思った。
 ちなみに、読売は爆走中。
 ⇒党首会談で「小沢副総理」一度は合意、17閣僚の配分も : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)