あれ書いたのが消えちゃった

 二重投稿になるかな。
 ごく簡単に。
 ⇒バーナンキがFRB議長に指名されたから10月25日はトマト記念日 - 伝説のApple100% blog記念碑
 ほいで⇒2007年10月26日消費税論議、経済成長が前提: 麻生太郎オフィシャルサイト

 日本の景気は経済構造改革の結果、明らかに改善してきております。こうした改革の果実を、高齢者雇用を担っている中小企業や地方に行き渡らせるためにも、名目で2%から3%程度の経済成長を続けていくことは必要不可欠なことです。
 かつて財政再建を目的に、第2次橋本内閣が消費税を5%に引き上げました。役人が試算した机上の空論では年間9兆円の増収になるはずでしたが、景気は急速に悪化し実際には税収が4兆円ほどマイナスに。さらに、これを契機に日本は再び大不況に陥りましたが、その後、いったいいくらの税収が失われてしまったのでしょうか。まさに国家を経営するという視点を持たず、取れる所から取るといった役人の発想で大失敗が起きたわけです。
 最近は「日本は経済成長が見込めない。だから税収増のために消費税をあげるべきだ」との乱暴な意見もあるようですが、そうした意見には断固として反対したい。どんなに厳しい状況でも経済成長を目指し、知恵を出して取り組んでいくことは政治家の責務なんじゃないでしょうか。

 ごく当たり前の正論がアップルさんに危惧の念を抱かせる昨今。
 ただ、麻生さんを取り巻く情勢があるので、そうストレートに受け止められない部分はあるけど。