日経社説 金融波乱と連動した90ドル原油

 ドル価値の低下や物価上昇を計算に入れた実質ベースで見ると、1バレル80ドル台の原油価格は第2次石油危機後の1980―81年当時の高値よりなお低かった。だが、90ドル台の価格は実質ベースでも第2次危機後の高値に迫る。

 ま、「迫る」という段階。
 放言で言うけど、今の高値は今年は暖冬じゃないかなを織り込んでいるのだろう。でも、どうなんだろうか。そのあたりチキンゲームになっているだけのようにも思える。
 反面、中国様は青筋ではないかな。目先の利益を捨てても日本と仲良くやっていけばいいのにと思うけど。