うーむ
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ざっと読んで間違いはないみたいだけど、うーむと思った。
バランスかな。
貿易というときの、投資の比率というか、それとオイルマネーのことかな。シニョリージというか。
現実の問題として、その基軸通貨のドルというのがどうやって支えられているかみたいな部分の説明がないからか。
そういえば、先日のこれ。
⇒極東ブログ: [書評]石油の隠された貌(エリック・ローラン)
ここでは書かなかったけど。
石油が安いというのは、別の言い方をすれば、一般商品化した時代があったというか続いたというか、それは、考えようによっては不思議なイデオロギー支配でもあるんだよな、というか。
現実的には、石油が、水や空気のように偏在してしまった。それを可能にした構造というか権力ってなんだろと思う。ま、つまり、ドルっていうか。
ってなことを書くと曖昧だな。