読売社説 保育料滞納 払えるのに払わぬ親の無責任

 認可保育所に子どもを預けているのに、自治体に保育料を払わない親がいる。
 厚生労働省が全市区町村を対象に行った調査で、昨年度だけでも、89億7000万円の保育料が滞納されていることが分かった。
 滞納額は、徴収されるべき総額の1・9%にあたる。人数で見ると全体の3・7%、8万6000人の子どもの親が滞納している。多くの自治体が「保護者の責任感の欠如や規範意識の低下が主な原因」と見ている。

 これに社会正義的に怒る人もいるのだろうが、実態はちょっと違っていそうな感じがする。
 総じて地域社会リソースというのは特定の利権団体に偏っているのだけど。