多分通じない人には通じないけど

 私には信仰なんてないんですよ。
 信仰を否定もしないけど、肯定もしないし、関心もなくなってきているのですよ。
 でも、多分通じない人には通じないと思う。
 世界というのは、主観と客観があり、人はそれぞれ相対化されるべき主観を選択していると思っている日本人多すぎ。
 世界というのはそのままにして主観であり、ということがその人にとって唯一の現れをしていいてそこから出られない。
 そういうどうしようもない、タガ、みたいのがあるとき、その超越構造の原理性だけをどう取り上げるかというのが問題なんだよ。
 これはあれ、恋の問題なんだよ。
 恋というのは、恋する主観だとか、そんなわけないじゃん。
 むこうから圧倒的にやってきて、心も体もうばっていく雷撃のようなもので、だから、まさに雷撃なんだというところで、ヘブライズムの神は雷神でもあるんだけど略。