日経 春秋(7/13)

 些細なツッコミというか。

秋葉原駅を造る前、辺りは、明治初年の大火の後、町の家屋を取り払って設けた火除地(ひよけち)だった。その真ん中に鎮火の神様を祭る秋葉神社を建立し守護神とした、と神社の縁起にある。年金や政治とカネの問題などで燃え上がった火の手を鎮める狙いを込めて自民党は場所選びをしたのかどうか、そこは分からない。

 こういう文章書いちゃだめだと思うんだけどなあ。洒落のオチからこじつけてしまってしかもそこに知的なイヤミが残る。