それはすごいなアフィリ

 それ⇒404 Blog Not Found:Amazonアソシエイト決算2007.06

毎月この調子で売れたら、まじでアフィリエイトで食べて行けるかも。

書評済みの本のタイトルをgoogleで引くと、たいていAmazonのページの次に本blogの紹介entryが来るようになりましたし、本blogでの書評が新聞などのメディアや書店での広告に転用される機会も増えましたし、献本も毎日のように届くようになっています。実際Top20を見ても、献本経由のものが増えています。

 TOP20を見ると、いかにも弾さん風の経営というか味わいが出ていてこれは良いなと思った。つまり、これ自体が、一つのウィキノミクス、ということだな。
 批判ということではないが(←このフレーズが嫌われるっぽいがそうなんだもの)、弾さんの書評はアマゾン的なフレームによくマッチしている。それは売れ筋ややや売れ筋可能性をうまく軽く掬っているとも言えるし、それに彼一流の個性があるのだが、が、と、本というのはどうしても暗い部分がある。売れないけどその本を読んだという叫びを聞きたいと思う部分もある。それらはある意味で、食えないアフェリエーターとかが掬えばいいじゃんというより、なにかその先がありそうな気がする。
 というのと、この世界も一将功成りて万骨枯るかも。ただ、将功成りてでないと話にもならない。
 関連。
 ⇒狐の王国 アフィリエイトへの嫌悪感と儲けることへの罪悪感
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 少しずつ変化がある。このままこの程度の変化なのか、あるいはなにか質的変化があるのか。ヲチといったところ。