不覚な寝坊、曇天、風強し

 昨日、奇妙に風の音が気になった。風の歌を聴け、みたいな感じで、耳をすました。
 諸処あって、徹夜ではないし、半徹までもいかないのだが、無為に眠れず、夜の街を徘徊老人。それからぼんやりとたまっていたTVを見て寝る。して、不覚な寝坊。孤独をぐっとかみしめるっていうか、ぞっとする。
 いろいろ心のなかのなんかのプロセスかもしれないし、いい気になって身体をいじっている(いやオナニじゃなくてさ、トレーニング)ことのぶり返しか。凝りとか疲労とかそういう基礎をきちんと見直してトレーニングを見直さないとあかんか。
 あと、心のプロセスというはどことなくサイキックな感じもする(誰かの念のようなものを受診しているのだろうかとか)。このところ、催眠術の本をぱらぱら読んでいる。催眠術自体は関心がない、というか施術者になろうとも思わない。なんというか、ある種の心の問題に臨界になにかありそうだ。
 さすがにはてなネガコメ問題はまた飽き飽きの波が来るのだろうか。誤解される向きもあるが私個人としてはけっこうどうでもいい問題だが、私がネットに参加しているのは、一人の庶民という面なのでそこで、このネガネガ圧力はけっこうつらいものがあって当然だろうし、もっと言うと、はてな怪人列伝とか見ると、わーおもしろそ、とか言う以前に普通の人は丼比丘。