これね、なんつうか、戯画人さん今日はどこまで逝ったやら、っぽいけど

 まあ、それほど戯画人さんには思想的な背景はないんだろうと思いますし、あまり言うのもななんだけど。
 ⇒はてなブックマーク - 著作権の非親告罪化やP2Pによる共有の違法化は誰が言い始めたのか? - GIGAZINE
 必ずしも支持ぶくまばかりでもなさげ。
 bewaadさんが軽く釣られ⇒外国の陰謀論と想像力の欠如 | bewaad institute@kasumigaseki
 でも、まあ、ちょっとポイントが違うかも。
 というか、bewaadさんも「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書」についてはご存じでしょうし、というか、そのあたりを日米構造協議あたりから歴史的にほっくりと説明するといいのだけど、難儀だなぁ。っていうか、この問題、ちょっとありえないレベルのボーガスがネットに大杉。
 ウィキペディアもなぁ⇒年次改革要望書 - Wikipedia
 このあたりで右翼も左翼もけっこう同じスタンスに立っちゃうあたりが、とほほ。
 その点、なんといっても吉本隆明は偉かったなと思う。この根っこの日米構造協議の文書を読んでこれが正しいとした。民衆にとって何が利益になるのかを見据えていた吉本の偉さが際立った。