びみょーでござい増田

 増田⇒これって病気?

自分が三人目みたいに感じるの。…って、綾波ってわけじゃなくて!
自分が人と話してるんだけど、それをどこか遠くから眺めてるみたいな気分になるの。
その会話をどこか遠くで眺めてて「あ、次はこういえばこの人はこう返してくるだろう」
「そこでボケれば爆笑!」とかって、私は私をゲーム操作感覚で動かしてる。
これって病気?皆こんな感じ?気付いたらこんな風になってた。
子供の時はそうじゃなかったと思うんだけど…。

 その程度だと、中村うさぎ、のツッコミコビトかも。
 で⇒http://anond.hatelabo.jp/20070602202416

たぶん離人症

 私は診断されたことはないけど、一時期、あれは離人症だったかなと思ったことがある。
 感情が無くなってしまうのね。
 あるいは感情はあって、涙も出ているのだけど、自分がそこにいて悲しんで泣いているっていう実感がないのね。
 うぁーここから出してくれとか心の中で叫んでみても、身体はひんやりしている。
 ほいで、鏡の前で、スマイルスマイルとかいって微笑んでしまったりして、それから気持ち悪くなって少し死にたくなる。

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異常の構造: 木村 敏
 これ↑読んで、ああ、自分と同じとか思ったし。
 地味なカウンセリングでしばらくして治りましたよ。
 そういえばその過程で、毎日絵ばかり描いていたり、毎日放浪して墓参りいたりしてました。墓参りっていうか、ひたすら、お墓を見て回る。
 明治以前に死んだ無名の人の墓とかいっぱい見て、ああ、みんな死んじゃったあははって思う。
 こいつやな奴じゃないかな、こいつはいい奴かもな、とか、墓石に話しかけて、それから夕暮れまでぼうっとして、まあ、僕は生きているとか少し思う。
 シオランもそうしたことをしていたみたいのことを後に知った。
 ⇒「 生誕の災厄: 本: E.M.シオラン,出口 裕弘」