聖なるもの
ぐろーぉぉぉ おおおお りあ♪ じゃねーや。
⇒リルケ 『ドゥイノ城哀歌』第 2 部−
たとえ、叫んでみたとて、天使らの配列のいったい
いかなる者が聞きいれてくれようか?もしかりに、
そのうちの一人が、にわかに胸に抱き寄せてくれたとて、
その、より強大なる存在を前にせば、我が身はただもう滅亡せんばかりだ。
なぜなら、《美》とはほかならぬ、我らには耐え難き、おぞましき《起源》なれば。
笠井先生がオイリュトミーしちゃいそうだが。
ま、これは聖なる物っつより、《美》でもあるか。