NHK NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 コンピューター研究者・石井裕 見たよ

 ⇒コンピューター研究者・石井裕(2007年2月8日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
 参考⇒39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕/Tech総研
 参考⇒[特集] タンジブル・ビット -- 石井 裕 -- 季刊 環境情報誌 ネイチャーインタフェイス
 参考⇒CAD CENTER CORPORATION | イベント | インタビュー
 昔はこんな感じ⇒「 グループウェアのデザイン: 本: 石井 裕」
 MITメディアラボ的⇒「 タンジブル・ビット―情報の感触・情報の気配: 本: 石井 裕,タンジブルメディアグループ」
 石井の研究には私は関心がないし、そもそもネグロポンティとかも関心ない。そういえば、ネグロポンティのご尊顔を久しぶりに。まだ、いたのか、と。
 番組は、この分野や状況をよくわかってない人たちが作ったのかなと思ったし、あるいはそういうところを作り込んでいても番組コンセプトとも違うし視聴者にも理解されないだろうから、しかたないのかもしれない。
 ただ、この番組で石井裕の価値というか、わかった。集金力というのかそのあたりがものすごそうだ。ネグロポンティもそこを見ているのだと思う。悪い言い方をすれば、サーカス一団でもある。
 若い人に何が一番大切かという問いに、石井が「屈辱」といったのはさすがだった。まあ、それだけ石井には思いを秘めたものがあるのだろう。私などは石井に比すべきではないがブログのエントリで戴くのは罵倒くらいなもの。あるいは屈辱の意味をとっちがえたようなコメント。
 あと、個人的な、こういう関心の持ち方はなんだが、51歳にして子供が2歳というのはすごいなと思った。49歳の子供か。
 まあ、そのあたりにいろいろなパーソナルヒストリーはあるのだろうとは思う。