金子光晴なんて素で持ってくるもんじゃないよ

 金子光晴の非戦は怪人のうめきという点ですごい意味があるけど。っていうか、息子に醤油飲ませるというか。
 まあ、さして笹持って来い状態にはならないだろうけど
 ⇒はてなブックマーク - 声 「非戦」を読む
 あんまり書いてないなぁ⇒金子光晴 - Wikipedia
 おやまぁアダルトかぁ。
 お子様はクリックしちゃだめよ⇒「 ラブレター: DVD: 東陽一,関根恵子」
 お子様向けに釣りを紹介。

奔放に生きた詩人・金子光晴が愛人にあてた百余通の手紙などに基づいた原作「金子光晴のラブレター」(江森陽弘・著)を、「サード」「四季・奈津子」などの東陽一監督が関根恵子(現・高橋恵子)を迎えて映画化したロマンポルノ10周年記念作品。
詩人・小田都志春(中村嘉葎雄)が有子(関根恵子)と愛人関係になってから6年。「トシにいちゃん」「ウサギ」と呼び合い愛欲に耽けるふたりだったが、ある日妻の病気の看護に都志春がつきっきりと聞いた有子は、寂しさのあまり倒れてしまう…。
関根恵子の大胆な演技が見物ではあるが、それだけの作品ではない。詩人を慕う孤独な女性の寂しさ、可愛らしさをみごとに表現しているあたりは女性映画の名匠・東監督の面目躍如と言うべきだろう。中村扮する放浪詩人とのやりとりが、切なさを加速させる。(斉藤守彦