ブログ千日

finalventさんのダイアリー利用状況日記
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日記をつけた日数 1000日
はてなダイアリー市民 はてなダイアリー市民です

 ということだが、これはちょっと違っていて、ことしの春頃千日だったかと思う。
 もとは極東ブログはてなのここで2003年8月14日から展開していた。2003年12月にココログ開始だったので、移転した。その後、さて、こっちの跡地をどうするかとうでうでしていったんリセットしてから今日が千日になる。
 極東ブログは自分が可能な限りたんたんとやっていくというかスタンスはあまり変わらない。スタイルと考え方は変わっている。本当はもっとばさばさ書いてもいいのだがそうもいかない感じがしている。
 finalvent日記については、どうしようかと思っている内に、雑メモ、ブックマーク、交流みたいな感じでなんとなく進行。コアとしては朝の社説読みがある。よくわからんのだがこの社説読みには賛否があるらしい。当初は大手全社説にコメントしていたが、あきらかに関心ないのはスルーした。あと社説みたいな安全圏にケチつけてどうよともなんどか言われたが、別にええんでないの。民主主義の社会というのは公論の提起が必要だしそれに答える声があってもいいかと思う。というか、まあ、自分の性格にあっているのでただつづいている。
 途中、はてなブックマークができたので、ブックマーク的なメモは概ねそっちに移行してそのコメントだけでよいかと思ったが、むしろ、はてなブックマークは雑メモふうになった。
 交流的な利用法については、現状、はてなユーザに限定してしまった。乱入者に辟易としたのがある。議論になるならいいのだけど、わけわかんない突撃。ただ、極東ブログのほうは匿名・乱入に開いている。コメント者にしてみると、HAHAHA、finalventバーカバーカといったところだろうが、個人特定の誹謗というか訴訟マターでない限りはできるだけ残している(あと無意味なアフィリエイトは消している)。時が判断すればいい。私の批判者が賢者だったか、私が賢者だったかは、開いておけばいいと思う。
 finalvent日記について、トラバは閉じてる。理由は当初なかったのでそのままというのがあるが、開けるとけっこう無意味な情報が多い。まあ、トラバを打って、閲覧が50個くらいあると気が付きます。逆にいうと、それ以下は気が付かない。ときたま、あれっと思って見ると、わけのわからん私への悪口があるが、ほぉと思うくらい。というか、こうした点はWeb2.0というのはたいしたもので、少ない閲覧者のブログで悪口書かれてもええんでないの見る人ないんだしということになる。
 ついでにいうと、たらい回しじゃないけど、一連のイデオロギーグループで私を狙うことがあるようで、それが祭りっぽくなることがある。閲覧者も増えるっぽいので、そうかと思って対応するかと思うのだが、これもようするにその派のグループというかイデオロギーの問題で、発展はないわけだ。しかも、こうしたイデオロギーグループはべたなキーワードでワッチしているだけというか、そうでないときもグループ内での内輪コミニュケーションなんで、まあ、ご自由に。結局この問題は私の発言力というか公的な影響力にかかっている。
 というころで、依然、困惑する課題がこの「発言力」みたいなものだ。べたにいうとfinalvent日記の影響力である。
 基本的に私は無のような人間だし、またここではあまり公的には語らない。なのでどってことないでしょと思うし、たいていはそうなのだが、そのあたりのブログの力というか、まだよくわらかないところがある。先のイデオロギーグループにしても私という存在がお題になるのはようするにこの日記の影響力の算定にかかっているのでしょう。
 イデオロギー的なグループとは関係ないが、別のカルト的なグループにも敵視されていたことがあるが、どうもこれはこれで全然話が通じない人々のようだ。こういうとき、率直に言って、どこまで関わるかが難しい。この日記は公的ではないにせよ、私がなぜある問題に関心を持っているかがまるで伝わらないということになるからだ。うまく言えないのだが、私が関心を持っていても書かないことはある、というか、ネット的なことでもそういうのはある。たいていのことについて、私は自分の意見とか発言がそれほど理解されるとは思わないが、それでも端から通じないことは、あまりふれない。というか、公的な意味がないどころから、いわゆる祭りに釣られました的な状況を演じてもあまり意味がないあるいはそれが目的のバトルフィールドはさけたいと思う。
 ま、特にまとまらない。
 ブログについては、各分野の専門家というのがあり、私も若干特定分野に専門的な知識があるが、基本的なところで、そうした専門性が重要ではないのかもしれないと思うことは多い。
 いずれにせよ、そうした私とネットとの間合いの取り方は、べたに言うと閲覧者数との関係のなかにおかれるので、finalvent終わた、とかになるとそれに合わせて発言の様相は変わる。べつに閲覧者数がほしいわけではない。が、mixiみたいに閉じて語るなら、語る意味もないし、というか、それはそれで生活人としての私に別段不足はない。
 あ、なんか忘れたな。ビジネス的展開か。
 当初ブログとかはビジネス的ななにかに開けるものかと思っていた。3年たってそれはなさそうではある。ビジネスブログというのもないわけでもないが、どうもうまく言っているふうはない。ただ、技術学習会的な部分ではブログというのはすごい力があるので、ブログは日本の技術者の技術向上をかなり加速させたと思う。ただ、米国はもっとだが。