朝日社説 和歌山知事 最初から腐っていた

 この問題もよくわからない。ある程度の汚職・談合は民主主義のコストであり、それよりも重要なことは地方の独立なのだが、どうも朝日新聞まで政府側の誘導に踊らされているのではないか。

 県民の責任は重い。今度こそ本気で改革に挑む知事を選び、県政の行方をきびしく見守ることだ。

 それはそうなのだが、全体の構図が違うと思う。繰り返すが、この問題は構造的な問題というより、具体ケースとして処罰し、さっさと明日に顔を向けろ(地域の権限を増やせ)ということだと思う。