ぼくのなかでも消えない数学
ま、私自身は論理学とか基礎論とかあっち系だったが。論理学が意外と社会にでて潰しが効いたが。
ほいで。
⇒Mugi2.0.1 - ぼくの中にまだ残っている「数学」
読んで思い出した。
現在の高校の初等数学では、円錐曲線という概念はどうなっているのだろう。私の時代ですあら、もう二次関数の部分しか扱われていなかった。
円錐曲線⇒円錐曲線 - Wikipedia
ところで、円錐曲線には焦点がある。
⇒焦点 - Wikipedia
とま、Wikipediaにも解説があるのだが。
この放物線を立体化し、そのコーンヘッドみたいな立体部分で型にした空洞みたいのをつくると、なんつうかワイングラスみたいなカップみたいなものができるのだが(ワイングラスではないが)、このカップみたいのの内側を鏡にすると……何ができるでしょう?
答え。
自動車のヘッドライトの内部の鏡なんですよ。知ってました?
では、ここで問題です。
なぜ、自動車のヘッドライトの内部の鏡は放物線を立体化しているのでしょうか? 証明しなさい!
……ワロス?
ま、お好きな方はどうぞ。難しくないと思いますが、っていうか、ネットに答えがあるか?
こういうときネットで答えを探す時代なのかも。
ま。
夜散歩してきらっとヘッドライトとか当たると、ああ、円錐曲線とかときたま思う。
……ぼくのなかで消えない数学
歩き出せば 追い越すヘッドライト
長い影 生まれては消えてゆく
嫌ったのじゃないと云った
すぐ戻ると信じた
胸に降り続く光が
溢れて見えない・・・・