まったく。歴史は繰り返す、

 ってか、愚者にとってはか。
 ⇒切込隊長BLOG(ブログ) - こうやって見ると、ICT業界の流れは連続して見えるよな

 そう考えると、パソコン通信の崩壊に関する考察ってのは随分と応用の利く社会分析が可能な素材だったんだな、と改めて感じました。だって、パソコン通信のころ起きていた問題と、いまのネット上の問題って、思い返すとそう大差ねーもん。

 ま、脊髄反射的に、まったくなと思ってコピペ。
 とはいえ。
 違いもあるか。
 っていうか、自分的には無意識に、違いだけを見ようとしていて、ああ、この街角はいつか来た道、と思うたびに、知らぬ道へラーメンの匂いに誘われて進んできたようでもあるが。
 パソコン通信のほうが、はるかにフールプルーフだった。
 今のネットは、あれとかこれとかが、ワイズマンプルーフになっている。
 おかげで俺とかいる、というのはさておき、しかし、ベースがでかい分だけ、よく見ると賢い人は多い。
 ただ、なんつうのか、おまえもそ、とか言われるとぎゃふんだけど、賢いんだかキ印なんかよくわからん人が多い。っていうか、このメディア(ブログとか)の特長だろうか。
 ブログとかWeb2.0的な世界っていうのは無料なわけで、その分のなにかがこのキ印的なものを誘発してしまうのかもしれないが。
 あと。

 だから何だと言われると「大変どうでもいいことです。申し訳ございません」という話なんですが、どうもネット上のサービスはユーザーが放牧民族的に移動しながら市場を形成しているように見えてならないので「次はたぶんこの辺じゃね」という見繕いを立てるのにはもってこいなのではないかと。

 まあ、そうかもだが。
 これも歴史で学ぶと、ニフのモサたちはかなり消えた。まあ、まつらさんこんにちは的なので、消えてないのかもしれないが、まあ、かなり消えた。消えた理由はあの時代、20台後半から30台前半、つまり、そのケツが俺、とかが、もう50歳になるというわけで、若いレンジでも40歳が見えてくる。実人生ではマジ仕事きっつぅ、男と女の現役とか子供とかきっつぅなわけで、その要因が大きいのではないか(その分パソ通の裏ではけっこうな男女のパーティがあったが、もともとも女の参入がエリート層だったが)。ってか、はてなのメディアン世代(っていうのがあるのか知らないが)、それも、いずれ10年の波で、その直撃がくる。
 まあ、俺はいないな。人生終わって、存在も終わっているからな。思わぬ逆襲の可能性もあるけど、そうなったら、草葉の陰でワロス