読売社説  [アザデガン油田]「国際協調を優先した権益の削減」

 あまりの叔母かで泣けてきそう。

 原油高を背景に、資源産出国は強気になっている。大手商社が参加しているサハリン沖の石油・ガス開発事業「サハリン2」は、資源の国家管理を強めるロシア政府の思惑から、工事全面停止の危機に立たされている。
 それでも、エネルギー安全保障を確保するため、資源の自主開発は着実に進めていかなければならない。
 その際、頼りにすべきは技術力だ。資源量が少なくても採算のとれる低コスト開発、深海や極地など厳しい自然条件を克服する技術に磨きをかけてほしい。

 サハリン2へ話はなんか根本的に変だ。それと日本のように事実上いつでも海上封鎖される国にとって海外の資源の自主開発が可能なくらいなら貿易でも可。っていうか、日本という国はそういう軍事を持たずに世界が平和に富んで生きましょうという国のあり方を世界に示すのが国是。だから頼りにすべきは繁栄を合意し合う国際協調。それしかもう生きる道ないんだし。でなければ今から国土の田んぼに手を入れるべし。瑞穂の国は国内の田んぼだけで国民を食わせることができる。食糧自給は短期間に100%にできるっていう水豊かな国なのだから。