随分前だが2ちゃんだったか

 このところテンション高げな大石先生。
 ⇒大石英司の代替空港: 2ちゃんねるをお見送り

 政権が替わったということは、2ちゃんねる世論に恩義があった小泉政権はもう終わったということなんです。自民党政権にとって心地よい世論工作装置だった2ちゃんねるの必要はもう無くなったわけです。存在価値が無くなったから潰す。国家にとってはそれだけのことです。

 ふーん、だが。
 話がずれて。
 なんか、誰かのバッシングの話題で2ちゃんでどうなっているのだろと覗いたら、こいつの学歴はなんたらというのがあって、今の若い子でも、そういうの気にしているのかと思った。
 で、ふとさらに思ったのは、匿名でそう言うっていうのはどういうことなのか。ま、ちと疑問に思った。
  実際、高学歴だけど匿名か、高学歴ではないけど匿名か。後者はようするに学歴コンプレックスというか、たぶん、中途半端というと怒るのだろうけど中途半端に高学歴。前者は、それなりの社会的ステータスがあるから匿名なのか、カムアウトすると社会的ステータスがなくて恥ずかしいからなのか。
 共通一次からセンター試験への流れのなかで、東大系へのエリート、非東大系ではない一貫校のエリート(慶応が象徴)がありそうだ、というとき、そういえば、ネットの暴れん坊では、前者に※氏、後者に※氏がいるなぁと、さっき、イチジクのタルトを食べながらふと思った。※氏は本当に東大くらい楽に入れる頭脳があり、※氏は一貫校なりにのほんと過ごせるカネがありということなのだろう。ま、世の中いろいろ。
 大石先生に戻ると。

 今は、2ちゃんねるを飛び出し、ブログやSNSで物言える時代になったわけですね。

 そのあたりがどうなのかなと、最近、ふと思う。
 このあたりにも関係あると思うが。
 このあたり⇒ニュースサイト・はてなブックマークの影響力;サイト別アンテナ本数カウント : REVの日記 @はてな
 普通、無名の人が、ブログ始めました、SNS始めましたというとき、影響力ってどのくらいあるのだろうか。
 このあたり、自分のスタンスもよくわからなくなりつつある。
 私へのバッシャーは私がなんか大きなブロガーだろうと思ってくださっているのだろうと思うが、それは考えようで、私のネットの発言なんかほとんど無です。ただ、無ですと言って、お終いともいかないのは上の影響力っていうのかな。
 ただ、影響力っていうのは、最初からあるわけではない。たとえば、GIGAZINEとかがどっかのブログにリンク張れば影響力あるけど、たとえば、finalventの日記にはリンクは貼らない。そんなものに張っていたら人気がなくなる=影響力がなくなる。という意味で、影響力を持つサイトなりブログなりはそれなりに拘束するものがある。
 話が散漫。