残念というべきか、長島昭久ブログ、メント欄閉鎖

 ⇒長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』:ついにコメント欄閉鎖・・・

なお、コメントの一部に常軌を逸する表現がふくまれ、これ以上コメント欄を維持することに一日本人として到底堪えられなくなりましたので、誠に残念ながらコメント欄を閉鎖させていただくことと致しました。約1年間、双方向メディアとしてのブログの特性を活かした政治活動を追求してまいりましたが、私自身の力不足もあり、このようなことになってしまったことは甚だ無念です。

 残念だと思うのは、これまでよく炎上に耐えてきて、その評価はあったと思うのだが、というあたり。
 しかし、コメント欄閉鎖は他人事でもないのでしかたないかなとは思う。
 工作員乙的な要素のあるだろうかと見るが、いわゆる炎上でも小作でもなさげ。端的に言えば、ここで防戦できないラインでもないと思うが、ブログへの情熱みたいのが薄れているのかもしれない。
 ブログ論として一般化できるほどではないが、ブログというのは、罵倒が目立つ時見えない支持者はその数倍はあると考えていいのではないかと思う。逆に賛同者が目立つ時は見えない批判者が数倍くらいある。大半はどっちも決められない傍観者だが、傍観者は小作が思っているほど馬鹿ではない。
 個人ブログの場合は内容である程度閲覧者数を制御できるが、長島さんのように民主党の顔だと民主党への風当たりも受けてしまう。もともと長島さんは民主党でもやや独自の位置にいるので、むしろ彼を守るほうがいいと思うのだが、そうもいかないのがかく現状。かくして、ますます民主党は閉鎖的になるという面もある(それほどでもないが)。