慎重に微妙にアザデガン油田

 ⇒イラン油田に公的支援せず 政府、国連制裁決議の場合 [CHUNICHI WEB PRESS]

 政府は29日、国連安全保障理事会がイランに対する経済制裁を決議した場合、日本の国際石油開発が権益を持つイランのアザデガン油田の開発プロジェクトに公的融資や債務保証をしない方針を固めた。同油田開発に難色を示す米国にもこうした方針を伝えたとみられる。

 で。

今後、安保理がイランに対する経済制裁論議に入り、制裁を決議した場合、「日本は国連加盟国の1つとして当然従う」(政府関係者)としている。

 もっとも。

 しかし、安保理での制裁論議では、ロシア、中国がイランへの制裁に反対すると予想される。

 ほいで、意外なダークホースはフランスか。
 あの地雷地域の石油利権に日本国を傾けるだけの価値があるかはよくわからないが、慎重に微妙に米国との距離をどう取るか。いずれイランの問題でも石油自体の問題でもない。
追記
 なぜかトラバできないのでトラバ代わり。
 ⇒こんなこと書いてるアルファブロガーさんもいらっしゃる : Let's Blow! 毒吐き@てっく: 続・オイルの話