日経社説 原子力の足元を固め直せ

 発電機を回すタービンは火力発電所を含め台数が多く、成熟技術のはずである。その設計ミスは技術力不足ゆえなのか、品質管理に問題があったのか。賠償問題が絡むからメーカーの日立は口をつぐんでいるが、きちんと説明すべきだろう。浜岡5号機は損傷部位の羽根をすべて取り外し、出力を落として暫定的に運転再開する案も浮かんでいる。そうなら地元に不安を持たれないよう、メーカーも説明責任を果たすべきだ。

 これはホント不思議だ。どうなってんだろ。