日経社説 誤認逮捕「人質司法」も反省を(8/24)

 憂慮されることには、弁護士までが「人質司法」に慣れきった様子がうかがえる。拘置中の被告人のうちどれだけを、弁護士が裁判所に保釈請求したのかをみると、一昨年は25%強しかない。1978年までの9割超から甚だしい低下である。

 ああ、日本。この国のかたち。