毎日社説 レバノン決議 まず流血を終わらせよ

 ちょっと気になることが書いてある。

 決議には、占領地からのイスラエル軍撤退と域内諸国の共存を求める安保理決議242、同338がさりげなく盛り込まれた。「包括的かつ公正で永続的な和平」の達成とは、特にシリアとレバノンが中東和平交渉で好んで使った表現である。レバノン南部をめぐる問題は、イスラエルがシリアから奪ったゴラン高原の占領問題にも関係するということだろう。

 ここがよくわからんというか、日本にも関連するのでその文脈でどうか?
 参考⇒陸自宿営地近くに着弾 ゴラン高原、隊員一時避難

 ゴラン高原イスラエルとシリアとの国境に位置し、レバノンとも隣接。陸自は国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)に派遣されている。イスラエルレバノン民兵組織ヒズボラとの戦闘が激しくなった7月中旬以降、ジウアニ宿営地の西約10キロでロケット弾などが飛び、隊員にも着弾音が聞こえる状態という。