日経社説 イラク派遣から何を学ぶか(7/19)

 サマワに駐留して復興支援活動に当たっていた陸上自衛隊全員のイラク撤収が完了した。2年半にわたる活動のなかで1人の犠牲者も出さずに任務を終えたのは当初の予想からすれば奇跡に近い。

 そうだろう。

すべての関係者に敬意を表するが、小泉純一郎首相による現地視察がなかった点は残念だった。

 なぜと考えてよく理解できない。そうすれば現地自衛隊の士気が高まったか? 無駄なじゃまではないのか。