2006-06-29 毎日社説 パレスチナ 2国家共存しか道はない ちょっとこの社説はないだろ感がある。というか、日本の社会言説は平時はぶいぶいこいておいて、リアルのにっちもさっちもなるとこの手のことを言い出す。 和平プロセスが暗礁に乗り上げている背景には、ハマスとイスラエルの体面の張り合いがある。もつれた糸を解きほぐすように、双方をなだめて交渉へ導く仲介努力が、具体的には米国の役割がより重要になっている。 こんなこと日本の新聞の社説に書くというのがなさけない。産経みたいに記者ブログにすればいいのに。