連休のお勧め、愉快なきっこのブログ

 ⇒きっこのブログ: 亀ちゃんとエビちゃん
 まあ、私の印象ですが、女性でこのネタする人はいない。
 ⇒きっこのブログ: ニポンを牛耳るコイズミ一家

1つ目の公約、「国債発行額を30兆円以内に収める」ってのに関しては、公約を守るどころか、正反対のことをした。コイズミが総理に就任してからの3年半で、ナナナナナント! 「206兆円」もの国債を発行しやがったのだ。この呆れ返るほどの莫大な発行額は、歴代の総理大臣の中でも、2位以下を大きく引き離したワースト1の数字だ。コイズミが就任する前の3年間の発行額は「107兆円」だったんだけど、コイズミは、これを「30兆円以内に収める」って公約した。それなのにも関わらず、減らすどころか2倍にしちゃうなんて、無能って言うか、これじゃあペテン師だ。仮に、30兆円以内に収められなかったとしたって、50兆円とか、70兆円とか、せめてそれまでの107兆円以下にしたんならまだ許せるけど、前よりも悪くしたなんて、公約違反もハナハダしい。

 finalventの少し調べて書く日記的⇒http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/siryou/sy1803f.pdf
 きっこの「無能って言うか、これじゃあペテン師だ」的な話がどっから出てきたかというと国債費の扱いをわざとらに変えてみましたということか。
 以前と同じネタだし⇒きっこのブログ: 厚顔無恥な洗脳CM
 もうちょっと芸が欲しいところでした。
補足
 ほいじゃ、ちょっと解説図。政権の能力ということで、補正後の数値を取っているのでしょう。まあ、単純に嘘っていうだけで、206兆円は国債費を適当に加算したのでしょうか。

 というわけで、ちゃんと小泉政権は、きっこさんのお望みの通りの成果を出しているですよ。まあ、現状維持に近いんで評価すべきってほどではないが。
 どっかにネタ元があるんじゃないかと、ちと探すと、これか、「ワースト1」まで同じ。
 これか⇒小泉 俊明(民主党茨城3区) 『家族を守る力になりたい』 BLOG:148◆小泉改革は落第だ2:小泉 俊明

国債発行額】から見て、小泉改革は効果があったのかについて質問。
 小泉総理は、就任当初財政再建を掲げて、国債発行30兆円枠堅持を宣言していた。
 しかし、現実には、小泉総理就任直前の01年3月末から04年6月末までの小泉総理の3年6ヶ月間で、発行した国債の総額は何と206兆円。
 歴代総理大臣中ダントツのワースト1だ。
 小泉総理就任前の3年間の国債発行額は約107兆円。
 小泉総理になってからの国債発行の増加ペースが異常なほど加速している。
 財政再建の点から見ても、小泉改革は落第だ。

 ここにもある⇒So-net blog:日々の備忘録:総選挙イヴ
 ここにも⇒わっかnない | まだ投票先を決めていない人へ【転載】
 ここにも⇒和翼であれ
 なんなんでしょ、これら? っていうかどっから出た話?
追記
 206兆円話の根かも⇒tonmanaanglerの日記 - 206兆円の根拠
 ただ、107兆円とか言う文脈とは別の話で、依然、ロジカルエラーだとは思うけど。
追記
 続く⇒finalventの日記 - きっこがふかす206兆円の根拠