産経社説 アスベスト禍 評価できるクボタの補償

 確かに国は無策であった。世界保健機関(WHO)が石綿の発がん性を指摘したのは一九七二(昭和四十七)年、国際労働機関(ILO)が最も危険な青石綿の使用を原則禁止したのが一九八六年である。この間、学校など教育施設の石綿が再三、問題になりながら、有効な対策を打ち出さなかった。青石綿を使用禁止にしたのは九年後の平成七年になってからである。

 話題を青石綿に話を絞ったのはよいのだが。
 実態についてクロシドライト(青石綿)はどういう関わりをしていたのかがわからない。
 どうも産経のこの追求はタメの議論臭い⇒青石綿と国の規制についてメモ