ようこそ先輩とかいうNHKの番組でのこと。
彼は、2つのことを教えていた。一つはありげに彼のショービジネスのまねごとみたいなこと。これはかなりNHKくさい。で、どうでもいい。
もう一つは、股割りを一週間一生懸命やれ!ということ。体に努力させろということ。
案の定、子どもはそれをやらなかったのだが、このとき、ショー・コスギは怒って子どもを泣かしていた。感動した。
できる努力をするんだ、ということを怒って子どもを泣かすというのも教育である(全てじゃないが)。いやあ、ショー・コスギは偉いなと思った。
私など自分を省みて、そこまできっちし他者に向き合うことがない。