みずほ証券ミス

 ⇒asahi.com: 東証、誤発注のジェイコム株売買停止に 事態収拾見えず - ビジネス

 まず、みずほ証券は法人顧客から電話で「ジェイコム株1株を61万円で売って欲しい」との注文を受け、8日午前、コンピューター端末で発注したが、その際「61万株を1円で売り」と誤って入力。端末からは市場価格との隔たりを示す警告が出たことに気付いたものの、担当者はそのまま作業を続けた。この警告については「よく出るので慣れの中で結果的に無視してしまった」という。
 発行済み株式数を大幅に超える異常な注文に気づいた東証が、みずほに電話で連絡。みずほは、あわてて売り注文を取り消す注文を出した。
 コンピューター上では、「1円」で出した売り注文の価格がストップ安となっていた市場価格「57万2000円」に自動更新されていたので、取り消し注文は「57万2000円」で出さなければならなかった。ところが、みずほ側がそれに気づかず、「1円」のまま取り消し注文を出したので、取り消しが効かなかった。このため誤発注の収拾策として買い注文を出し始めた。

 つまり、それは、ど素人。
 嘘臭い⇒みずほ証券 株誤発注のウラ

 明らかに発注ミスだと分かるのに、そこに食いつく投資家がいることも、株式市場の現実だ。インターネット上では、誤発注のうわさがすぐ飛び交った。玄関サイト「ヤフー!ジャパン」のジェイコム専用の掲示板には、誤発注が起きた四分後の八日午前九時三十一分から「何これ?」「誤発注だ。買いを入れろ」「百枚もらった。今日はパーティーです」「家が建ちます。マジで」といった書き込みがあふれた。

 個人投資家が買えるのはごくわずか。こんな話をふかすんじゃねー。
 ⇒FujiSankei Business i. 総合/“みずほ証券ショック” 儲けた!?野村・外資 “通常の取引”で株取得(2005/12/10)

 野村証券が八日に千株(発行済み株式の6・9%)取得を発表したのに続き、米投資銀行モルガン・スタンレーは九日、四千五百二十二株(同31・1%)を八日に取得したとする報告書を関東財務局に提出した。この二社以外にも米大手銀行が数千株を取得したと市場関係者の間ではささやかれている。

 バカがヘタを打ったとわかっていて買い込む野村とモルガン。この根性こそ眞鍋。
 っていうか、尻ぬぐいの互助会だったか?
 野村とモルガンが解け合わなければ悪党。
 でも悪党はほかにいるかも。