陰の問題としての世代間抗争

 このあたりはさらに放言に近いのだが。
 全共闘世代後世代の最初のシラケ世代で私などにしてみると、原点としては、政治というのは、まったくどうでもいいことです。これは身近の問題としてみると自分の一票なんて意味ねー光景とるっせー香具師大杉なので辟易。
 ただ、ちょっとこれは言い過ぎかもしれないが、全共闘世代はそれほど知性はなく、また私の世界から下は知性がある程度階層組織下されており、その階層化が下に下るにつれ乖離のようでもある。つまり、知性があるから政治なんかくだらねーという層より、知性がないから政治がわかんねーの層が増えてきている、と、思うが、あまりはっきり言わないよ。ただ、歴史知識なんかはこれに相似のように見える。(余談だが、はてななどは上澄み。)
 で、政治から事実上隔離された若い層が、なんであれ、オヤジたちのせいでヒデーめにあっているという実感は持っている。このあたり、OECDの提言なんかでもなんとかせいと言っているのにオヤジたち無視。これはいかんなぁと思う。
 このあたりが、今回、え゛?というふうに動きを見せるか?
 動きがあると、それは、両義的なんだよね。
 ただ、社会不安を下げるためにガス抜き的にそうした層を少しずつ動かすべきだし、その点だけで見れば、ホリエモン・ガンバレとは思う。
 実際ホリエモン衆議院議員になるとしたら、ちょっと、ポカーンだが(ま、ないでしょ)。