今日の新聞各紙社説は…
特に話題はない。毎日の共謀罪テーマがまあよし。
6か国協議だが、韓国の送電案は実質どういう意味があるのだろうか。というあたり、社説で論じないものか。
エジプトテロは結局ネグったのか。
日韓FTAとかも触れてない。
●日経社説 対ウクライナ関係広げよう
なんかボケた社説。
●日経社説 北朝鮮の時間稼ぎ許さぬ6カ国協議
テッテ的に無内容。
●産経社説 成田空港 まだ「玄関口」とはいえぬ
出遅れ。
しかも、事実上嘘臭い。2500メートルでも足りないのがわかっていてこれを書く神経がきらいだ。
●産経社説 ミサイル防衛 集団的自衛権の決着急げ
ま、どうでもいいや。
責任者にいざというとき腹を切る覚悟があれば日本は守られるということだが、それはオモテに出して言えることでもないし。
●毎日社説 農業コンクール やればできる、が証明された
だめだこりゃ(社説がということ)以上の言葉がでない。パス。
●毎日社説 共謀罪 危惧や不安はもっともだ
曖昧だがよい社説だと思う。困った問題だ。
●読売社説 [労働経済白書]「省を超えた人口減対策を講じよ」
ネタが遅れ。内容はほとんどどうでもいい。
この問題、私は、海外労働者の導入についてはしだいに否定的な考えになりつつある。現実問題として日本社会は外人を受け入れないし、きれいごとでもすまない。
それでもこれはまいどむかつく。
ともかく外国人労働者は拒否する、という姿勢だ。労働団体の側に立つ視点だろうが、全体状況を踏まえ、現実を直視した柔軟な対応も欠かせない。
私はかつて派遣労働者だったことがあり、その現場で問題を感じたことがあり、そして労働団体というのが現実の労働者の敵だと確信した。その後、大手系列の労働者に組み入れられたことあるがその違和感も忘れない。
●読売社説 [人権擁護法案]「やはり一から作り直すべきだ」
いまさら以上になし。
●朝日社説 ドラフト改革 ファン無視の空振りだ
パス。野球関心なし。
●朝日社説 首都圏地震 エレベーターが怖い
ありげな社説。
社説が論じるべきは
⇒地震だが、ちょっとやな感じ