ふと富島健夫を思い出す…

 先のエントリを書いていて、そういえば、私より上の世代はフリーセックスで…というのは、全共闘世代とかの誤解でもあるのだが、あの時代の若者における学生の比率は今とは違うというか、地方もまだ地方だったわけで、多数のお芋なお兄さんお姉さんがまっとうに生きていてもいた。し、なんか、しごく真剣に「性」に向き合ってもいた…みたいな風土で、亜流文学みたいなところに、富島健夫がいて、ま、彼など文学者として認められはしなかっただろう。ところで、もうお亡くなりか。
 そのようだ。⇒富島健夫 - Wikipedia
 そういえば、これがあるか。
おさな妻



著者:

販売:ハピネット・ピクチャーズ

価格:\3,990

媒体:DVD



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 この手のは、今にすると、ほとんど記憶にも残らないが、あまりエロ味の淡いわりに、なんか、気恥ずかしいようなある感性はこれ↓によく描かれていたように思う。
雪の記憶


著者:富島 健夫

販売:徳間書店

価格:\560

媒体:文庫



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