ネタというのはどっかにコアを生み出すのだろうか?

 情報速度というかぶくまぶくまぶくまの世界では、一見すると、ネタ探し探検隊というか、ま、ネタが仮のテロス化される。んだから、ブログ対新聞とかメディア?、みたいな構図は消えて、ネタもとメディア〜〜→ブログっつうかぶくま、という一方通行か?
 というと、そういう単純なものでもない。
 補助線的にいうと、ちょっと前までというかすごい前のようにも思うのだけど、世の中のというかブログっぽい世界の話題といえば、エキサイトのブログニュースのランキングとか見たわけだね。ああ、この手のネタが受けるとかね。
 しっかし、RSS+ぶくまの世界で、あんなの見ている香具師なんかいないよ。
 っていうか、あれ、つまんないじゃん。というとちょっと誤解されるかもだが。
 あれですよ、テレビのつまんなさ的世界にすでに解体されてきている。
 ま、それはそれとして。
 で、当初の問題だが、じゃ、ぶくま的ネタの世界はどっかにコアがあるのだろうか。
 簡単な問いにすると、なにがぶくまの人気?
 そして、構造は一方通行じゃないとすればどのような構造が?
 ごく単純な解(オタクだよとか、学生だよとか、プログラマだよとか)で充分にはソルブできそうな気はするのだけど、なんか、残尿感みたいのが本質なんでないのか。
 ぁぁあるぞ、つねに話題なのは、メタブログ。自己言及。