自由の拡大戦略…

 ⇒カワセミの世界情勢ブログ: 米国におけるヤルタ会談の評価

 中東のみならず、世界における自由の拡大戦略とこの歴史解釈は連動しているが、本質的に米国の価値観と相性が良い故に継続するだろう。日本も対米外交でこのあたりに注意する必要がある。

 この「自由の拡大戦略」というのは、マジなのだろうか(米国として)。
 私はこれは一種のトリックフルな看板ではないかとも思う。
 ちょっとよい例ではないが、米国は本気で北朝鮮、及び、朝鮮半島民主化(自由の拡大)を望んでいるとは、私は思えない。
 もうちょっと勇み足に出ると、ヤルタのこの評価は、基本的に米内政の問題ではないか。
 それと、EU憲法が転けるというスジで読むとどうだろうか?