うーたん カナダもアメリカ離れ

 不自然に、WSJの社説に触れていない。

対米従属をやめて非米同盟に入る方向性を模索しているのは、カナダや中南米諸国だけではない。イラク侵攻に協力して派兵しているイギリスやオーストラリアも、アメリカよりEUと仲良くする傾向を強めている。イギリスは、イランの核問題などをめぐってEUと協調し、アメリカと距離を置き始めた。オーストラリアは、EUが中国に武器輸出を再開する件でアメリカとEUが対立する中で、EUの肩を持ち、アメリカよりもEU・中国連合を重視する姿勢を強めている。

 中国武器禁輸問題では、うーたんがこれを書いてから、すでに…。