人さし指、短い男性は暴力的? カナダの研究チーム発表

 と、実は、この話にそれほど関心はない。ってか、それって竹内久美子でもまかせておけなのだが。
 が、というのは、この手のネタの流通である。
 ちょっと、メタな話になる。
 たぶん、これって、ブログのネタになるのでしょ? ってか、それをネタにしちゃう感覚がよくわからない。非難でいうわけではない。が、非難ぽくなるかもしないのだが、朝日で読めるのをブログで受けてどういう意味があるのだろうか? ないと言いたいわけではない。その受け方のスタンスがどう問われているか、ではある。が、問われないのではないか。
 人権擁護法案反対もそうでが、なんというか、このある種の、正義とネタのコピペ運動っていうのは、なんなのだろう。もちろん、そんなものさとはいえるし、風邪に伏せっている間、しょーもなくテレビなんぞも見たのだが、類似(テリー伊藤電通工作っぽくてなんかわびしかったが)。
 なんかうまく言えない。それが悪いってわけでもない。きもい、と、とりあえず言っても、虚しい。
 うーむ、とばっちりみたいだが、ってか、なんか嫉妬みたいな言い方でこれこそ品がねーのだが、R30さんとこの"ブログがソニーの社長候補のクビをとばした件について"とか面白いのだけど、ブログの文体と違うような気がする。いや、文体という問題ではないか。
 ノイズの交ぜ方、ということなのか…ちゃうか。
 うまく言えないので、困惑するのだが。なんか、ちゃうな。で、このちゃうな、というのは、言うに恥ずかしいのだが、一種の孤立感であり、この孤立感だけが、自分のブログなりのコアに近いかもしれない。
 そういえば、先日、小学生に言われた。
小「アンパンマンって友だちすくないんだよ」
私「どうして? 正義の味方というのは孤独なものかな?」
小「友だちは二人だけ」
私「だれかな?」
小「アイとユーキ」
私「?」
小「愛と勇気だけが友だちさぁ♪」