読売社説 [NHK番組問題]「疑惑が残れば公共放送の危機」

 この話は極東ブログでもしたけど、

事実関係の解明に際し、問題の焦点を拡散させてはならない。ことの本質は、発端となった朝日新聞の一月十二日の報道内容が「事実」かどうかである。

 ここが前提。
 そして、私は読売の意見と違うのは、「疑惑が晴れれば公共放送の危機」だと思う。つまり、そのあとでNHKに斬り込まなくてならない。
 多くの人は、NHK問題をイデオロギーというか政治との癒着で見ている。しかし、私が極東ブログで書いたように、問題は、実は、子会社・孫会社のシステムのなかに内在している。ただ、この話を現在の文脈ですれば誤解されるだけなので、しない、よ。