米国の批評家・作家、スーザン・ソンタグさんが死去

 ようやく朝日で出ましたね。なんで遅れたのだろう?

60〜70年代はベトナム戦争反対の活動で知られた。その後、99年に朝日新聞紙上で行った作家、大江健三郎氏との往復書簡では、北大西洋条約機構NATO)によるコソボ空爆を支持した。虐殺などの危険がある場合は、武力の早期行使もやむを得ないという、いま主流になりつつある考え方に沿ったものだ。

 「いま主流になりつつある考え方に沿ったものだ」とな、なんじゃ、そのコメント。朝日って底意地悪いのか。ちなみに、虐殺などの危険があるのにダルフール問題は世界的にスルー。